女優の岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎のため死去
2020年4月23日、女優の岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎のために死去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
Twitter「日テレNEWS」のツイート
【速報】女優・岡江久美子さん死去
— 日テレNEWS (@news24ntv) 2020年4月23日
女優の #岡江久美子 さん(63)が #新型コロナウイルス による肺炎で亡くなったことがわかりました。
所属事務所のコメントと、家族である夫の大和田獏さんらのコメントをお伝えします。 pic.twitter.com/d5sc5YvG5l
日テレNEWS on Twitter: "【速報】女優・岡江久美子さん死去 女優の #岡江久美子 さん(63)が #新型コロナウイルス による肺炎で亡くなったことがわかりました。 所属事務所のコメントと、家族である夫の大和田獏さんらのコメントをお伝えします。… "
来歴・人物 (ウィキペディア 参照)
1975年『お美津』での主演で芸能界デビュー。
1978年からは『連想ゲーム』に紅組レギュラー解答者として5年間出演。
1983年、当時同番組の白組レギュラー解答者だった大和田獏と結婚。
1991年から1999年まで、『天までとどけ』で大家族の母親 定子役を演じた。
1996年から2014年までの17年半もの間、『はなまるマーケット』の総合司会を薬丸裕英と共に務めた(その活躍によって2006年度の放送ウーマン賞を受賞した)。
『探偵レミントン・スティール』のヒロイン(ステファニー・ジンバリスト)の、初期シーズンの吹き替えを演じていた。
病状の経過
2020年4月3日に発熱があり、病院の主治医から4、5日様子を見るように言われ、自宅で療養していたが、わずか3日後の6日の朝に容態が急変し、東京都内の大学病院に搬送され緊急入院した。すぐにICUで人工呼吸器を装着、PCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性が判明した。治療を続けていたが、23日午前5時20分頃、新型コロナウイルス感染症による肺炎のため死去。63歳没。所属事務所のスタッフ・アップは、2019年末に初期の乳がん手術を受け、1月末から2月半ばまで放射線治療を受けていたため、免疫力が低下していたことで重症化した可能性があるとのコメントを出した。